米大統領、予算の「極めて大幅な削減」提示する見通し-首席補佐官

【記者: Silla Brush】

1月30日(ブルームバーグ): ウィリアム・デーリー米大統領首席 補佐官は、オバマ大統領が今後、予算の「極めて大幅な削減」を提示 する見通しを示した。また、米政権は医療保険制度改革法をめぐって 再び争うことに積極的ではないと述べた。

デーリー補佐官は29日収録され、30日放映された米CBS放送の 番組「フェース・ザ・ネーション」でのインタビューで、財政赤字抑 制は、25日の大統領の提案を「はるかに上回る」措置が講じられるこ とになろうと指摘した。同提案は裁量的支出凍結を通じて向こう10年 間で約4000億ドル(約33兆円)を削減する内容。国防やメディケア (高齢者医療保険制度)、メディケイド(低所得者向け医療保険制度)、 社会保障に関連する支出および国債の利払いは対象外となる。

同補佐官は「われわれは今後、何年も苦労せざるを得ない」と説 明した。

また、インフラへの新規投資は、米国のリセッション(景気後退) からの回復を後押しするとの見解も示した。

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