米ハネウェル:通期の利益見通しを引き上げ、消費財事業を売却へ

自動車用ターボチャージャーや 航空機部品を製造する米ハネウェル・インターナショナルは、2011 年通期の利益見通しを引き上げた。また、消費財事業をニュージーラ ンドのランク・グループに9億5000万ドル(約780億円)で売却 することで合意した。

28日のハネウェル発表によると、今年通期の利益は1株当たり

3.60-3.80ドルになる見通し。昨年12月時点の予想は同3.50 -3.70ドルだった。

同社のデービッド・コート最高経営責任者(CEO)は、年金の 会計を利益と損失の発生が反映される時価会計方式に変更した。ハネ ウェルによれば、売却を予定している消費財事業は2010年の売上 高が約10億ドルだった。

ハネウェルの10年10-12月(第4四半期)決算は、純利益 が3億6900万ドル(1株当たり47セント)と、前年同期の1億 5000万ドル(同20セント)から増加した。年金基金の会計方式変 更などの項目を除いたベースでは同87セントとなり、ブルームバー グがまとめたアナリスト予想平均を1セント上回った。

今年通期の売上高については、350億-360億ドルになるとの 見通しを維持した。昨年の一部項目を除いた1株当たり利益は3ドル だった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE