ゼーリック世銀総裁:G7各国は単独での為替介入を控えるべきだ

世界銀行のゼーリック総裁は28 日、7カ国(G7)各国が自国通貨を操作するため外国為替市場に単 独で介入することは避けるべきだとの考えを示した。

同総裁は世界経済フォーラム(WEF)年次総会が開催されてい るスイスのダボスでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応 じ、「現段階ではG7通貨の為替レートが柔軟であること、皆が合意す る場合を除き他国を不利にするような介入をしないことが重要だ」と 語った。

インフレ加速に直面している新興国・地域も柔軟な為替レートへ と向かうべきだとした上で、各国当局が資本流入の圧力に対応するこ とは必要だと付け加えた。

新興国は「柔軟な為替レートと独自の金融政策へと移行するべき だ。ただ、その間にホットマネー(投機的な短期資金)の問題の幾つ かに対応することも必要になるだろう」と述べた。

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: アムステルダム 木下 晶代 Akiyo Kinoshita +31-20-589-8544 akinoshita2@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Jennifer Ryan in London at +44-20-7073-3492 or jryan13@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Fergal O’Brien at +44-20-7330-7152 or fobrien@bloomberg.net

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