香港株(終了):ハンセン指数は3週ぶり安値-不動産や資源株が安い

香港株式相場は下落。指標のハ ンセン指数は3週間ぶりの安値で終了した。中国政府が不動産税の試 験導入を2都市で認めたことが嫌気され不動産株が下げたほか、商品 相場の下落につれて石油など資源関連株も売られた。

中国の不動産会社、恒盛地産(845 HK)は4.2%下落。中国政府 系のチャイナ・リソーシズランド(華潤置地、1109 HK)や中国建設 省傘下の中国海外発展(688 HK)も値下がりした。

沖合石油・ガス探鉱で中国最大手の中国海洋石油(CNOOC、 883 HK)は7%安。産金会社の招金鉱業(1818 HK)は5.9%下げた。

富昌証券のゼネラルマネジャー、藺常念氏(香港在勤)は「中国 では地方政府が主要な安定財源として不動産税に一段と頼るようにな り、導入が全国的に広がるだろう」と述べた上で、「不動産投資家に とってはコストが著しく上昇する」と語った。

ハンセン指数は前日比162.60ポイント(0.7%)安の23617.02 と、10日以来の安値で終了。週間下落率は1.1%となった。ハンセン 中国企業株(H株)指数は前日比0.7%安の12565.56。

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