NY原油時間外:週間下落率、昨年8月以降で最大か-需要鈍化を懸念

ニューヨーク原油先物相場は28 日の時間外取引で下落。週間ベースでは昨年8月以降で最大の下落にな りそうだ。米国の燃料需要回復ペースが鈍化するとの懸念が強まった。

前日の通常取引は8週間ぶりの安値まで下げた。米失業保険の新規 申請件数が予想を上回って増加した。12月の耐久財受注は減少した。 日本の国債が格下げされたことも相場を圧迫した。

オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の商品調査担当 責任者、マーク・パーバン氏(メルボルン在勤)は文書で原油相場下落 について、「米指標が弱かったことと、S&P(スタンダード・アン ド・プアーズ)が日本の国債格付けを約9年ぶりにAAからAA-(マ イナス)に格下げしたことが商品相場へのリスク志向を圧迫した」と述 べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は一時、 47セント(0.6%)安の85.17ドルを付けた。シドニー時間午前10 時42分(日本時間同8時42分)現在、85.27ドルで推移している。 前日の通常取引は1.69ドル(1.9%)安の85.64ドルで引けた。終値 としては昨年11月30日以来の安値。今年に入ってからは6.6%下落。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 淡路毅 Takeshi Awaji +81-3-3201-2107 tawaji@bloomberg.net Editor: Hiromi Horie 記事に関する記者への問い合わせ先: Ben Sharples in Melbourne at +61-3-9228-8732 or bsharples@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Clyde Russell at +65-6311-2423 or crussell7@bloomberg.net

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