NY金先物:反落、4カ月ぶり安値-景気回復期待で逃避需要が後退

ニューヨーク金先物相場は反落。 世界的な景気回復への期待から逃避先としての金投資が振るわず、ほ ぼ4カ月ぶりの安値に沈んだ。

米国株式市場ではダウ工業株30種平均が前日に続いて1万 2000ドル台に乗せる場面があった。金連動型上場投資信託(ETF) の金保有量は26日まで3日連続で減少し、昨年8月以来の最低とな った。金は月初来で7.1%下落。昨年は通年で30%上げていた。

プロスペクター・アセット・マネジメント(イリノイ州エバンス トン)のレオナード・カプラン社長は、「金投資の花は見ごろを過ぎ た」と語る。「これまで金を買いたかった投資家はすでに皆、買いを 入れてしまった。今ではこの価格での買い手は見当たらない」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 4月限は、前日比で14.70ドル(1.1%)安の1オンス=

1319.80ドルで終了した。通常取引終了後の電子取引では一時 1311ドルまで下げて、昨年10月1日以来の安値を付けた。

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