ゴンサレスパラモ理事:銀行のECB資金依存、長期的に持続不可能

欧州中央銀行(ECB)のゴン サレスパラモ理事は27日、ユーロ圏の市中銀行の一部はECBの資 金に過度に依存していると指摘した。

同理事はマドリードで講演し、「一部の銀行は依然として資金調 達で中銀のファシリティーに頼り過ぎている。この状況は長期的には 持続不可能なものだ」と語った。「より持続可能なビジネスモデルへ と事業戦略を調整する取り組みが必要だ」と続けた。

欧州の経済・金融状況は「なお脆弱(ぜいじゃく)」だが、銀行 はバーゼル3などの新規制に対応しなければならないとして、「その ためには統廃合や企業統治と透明性、ビジネスモデルの変革が必要か もしれない」と語った。

3月に行われる予定の欧州連合(EU)の銀行のストレステスト (健全性審査)については、2010年の審査に比べ「より包括的で詳 細」なものになるだろうとも述べた。

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