香港株(終了):下落、規制強化で不動産株に売り-輸出関連は高い

香港株式相場は下落。この6営業 日で5日目の値下がりとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)によ る景気刺激策の維持が世界経済の回復につながるとの楽観的な見方から 輸出関連株が上げたものの、中国当局による住宅投資規制の強化が嫌気 されて不動産株を中心に下げた。

中国建設省傘下の中国海外発展(688 HK)は4.9%安。中国政府 系の不動産会社チャイナ・リソーシズランド(華潤置地、1109 HK)は

3.9%値下がりした。香港のテレビ局、電視広播(TVB、511 HK)は

2.9%下落。同社の会長が保有する自社株の大半を徳祥(ITC)率い るグループに売却していると発表したことが売り材料。

一方、中国の港湾運営会社、中国招商局国際(144 HK)は6.1% 高。同社の目標株価をゴールドマン・サックス・グループが引き上げた ことが好感された。アジア3位のコンテナターミナル運営会社、香港の 中遠太平洋(コスコ・パシフィック、1199 HK)も上げた。

ハンセン指数は前日比63.62ポイント(0.3%)安の23779.62で 終了。ハンセン中国企業株(H株)指数は0.37ポイント安の

12649.60。

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