ハンガリー:近い将来の投機的水準への格下げ公算小さい-フィッチ

格付け会社フィッチ・レーティン グスは、ハンガリーの信用格付けについて、「ごく近い将来」にジャン ク級(投機的格付け)への引き下げを見込む理由は何もないとの見方 を示した。政府が財政赤字削減に向けた措置を整えつつあることを理 由に挙げた。

フィッチの欧州新興国ソブリン債責任者、エドワード・パーカー 氏は26日、ワルシャワでのインタビューで、「つい最近、格付けに関 する行動を取ったばかりであり、ごく近い将来の行動が必要と考える 理由は特にない」と語った。

フィッチは昨年12月23日、ハンガリーの格付けを「BBB-」 に引き下げ、同業のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)、ムー ディーズ・インベスターズ・サービスと並んで同国をジャンク級から 一段階上の水準とした。3社とも見通しを「ネガティブ(弱含み)」と しており、一段の引き下げの可能性があることを示唆している。

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