ロシア大統領:年10%成長が目標-中国・インド並みの景気拡大目指す

ロシアのメドベージェフ大統領は 26日、国内経済の最大10%成長を目標としていると表明した。世界 一のエネルギー供給国ある同国は、経済成長で新興国として競合する 中国やインドなどと肩を並べたい考えだ。

大統領(45)はブルームバーグテレビジョンとのインタビュー で、今後5年間は年8-10%の経済成長率を目指すと言明。年金・ 医療制度改革と産業の近代化に乗り出すという。スイスのダボスを訪 れている大統領は、世界経済フォーラム(WEF)年次総会での基調 演説を控え取材に応じた。

大統領は「少なくとも一部のBRICs諸国が示している成長率 を達成したい。ロシアの4%成長というのは欧米と比べると悪くはな いが、新興市場と呼ばれる地域としては十分ではない。それが年8- 10%成長を必要とする理由だ」と語った。

2009年に過去最悪のマイナス7.9%成長となったロシアの景気 回復は鈍く、他のBRICs諸国のブラジルとインド、中国に後れを 取っている。ロシアのプーチン首相は今月12日、10年の同国国内総 生産(GDP)が前年比3.8%増になったもようだと発表した。

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