テンプルトン・グローバル、米国株組み入れ比率引き上げ-割安と判断

テンプルトン・グローバル・エク イティーズ・グループは、バリュエーション(株価評価)が低いとの 判断に基づき、運用するファンドの米国株の組み入れ比率を引き上げ ている。同社のゲーリー・モティル最高投資責任者(CIO)が明ら かにした。

モティル氏は27日のシンガポールでのインタビューで、エネルギ ー株を買い増したほか、通信とヘルスケア関連を選好していると語っ た。同氏が率いるチームの運用資産額は約1050億ドル(約8兆6250 億円)。現在は米2位の石油会社シェブロンや医薬品最大手、米ファイ ザーの株式を保有しているという。

モティル氏(58)は「割安な銘柄が幾つかあり、それらは長期的 に上昇するだろう」と述べた。同氏は1981年にテンプルトンに加わっ た。

S&P500種株価指数の構成銘柄の予想株価収益率(PER)は 平均13.6倍で、昨年末時点の18倍を下回っている。

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