キヤノン:今期純利益は26%増の3100億円予想-主力事業堅調

デジタルカメラ世界最大手のキヤノ ンは27日、今期(2011年12月期)の連結純利益が前期比26%増の3100 億円の見通しと発表した。新興国での事務機やカメラの高成長継続と先 進国経済の下期回復などから、プリンターやカメラが大きく伸びると見 込んでいる。

今期の純利益予想は、ブルームバーグ・データ上のアナリスト21 人の予想平均値である3000億円を上回った。

発表資料によると、売上高は前期比11%増の4兆1000億円、営業 利益は同21%増の4700億円を、それぞれ見込む。今期の前提為替レー トは1ドル=85円(10年度実績は約87円)、1ユーロ=110円(同約 115円)。

同時に発表した前期(10年12月期)の純利益は前の期に比べ87% 増の2466億円。売上高は同16%増の3兆7069億円、営業利益は同79% 増の3875億円で、円高の影響による収益の目減りを克服した。

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