米住宅差し押さえ、10年は米大都市の72%で増加-新たな地域に拡大

米国で差し押さえ通知を受け取 った住宅数が2010年に4分の3近くの都市で増加したことが、米リ アルティトラックの調査で分かった。住宅所有者が失業によりデフ ォルト(債務不履行)に陥り、差し押さえが新たな地域に拡大して いる。

リアルティトラックの27日の発表資料によると、人口20万人 以上の米大都市の72%でデフォルトや競売の通告、所有権移転が増 加。大都市トップ20のうちヒューストンとシアトル、アトランタで 前年からの増加が最大だった。

住宅危機が始まったカリフォルニアとフロリダ、ネバダ、アリ ゾナの各州にある都市が、差し押さえ比率が最悪の20都市のうちの 19都市を占め、アイダホ州ボイシ市が20位となった。

リアルティトラックは今月、失業率が引き続き高止まりする中、 差し押さえ通知を受ける住宅数は11年に20%増えるとの見通しを 示している。

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