12月の米耐久財受注は増加か、製造業活動の加速を示唆へ-BN調査

12月の米製造業耐久財受注は増加 したもようだ。製造業の活動が2011年に向けて加速したことを示すと エコノミストらは予想している。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、27日に発表され る12月の製造業耐久財受注は、前月比1.5%増加(81社の予想中央値) したと見込まれている。変動の大きい輸送用機器を除く受注は同0.8% 増(48社の予想中央値)の予想。11月は全体が同0.3%減、輸送用機 器を除いたベースが同3.6%増だった。また、この日発表される12月 の中古住宅販売成約指数は上昇し、先週の新規失業保険申請件数はほ ぼ変わらずだったとみられている。

キャピタル・エコノミクスの米国担当シニアエコノミスト、ポー ル・アシュワース氏(トロント在勤)は、「製造業は昨年の最後の数カ 月間に大きく勢いづいた」と指摘。「消費が堅調さを増していることで 消費財の需要が増えつつあり、資本財の強い伸びは続いている」と語 った。

米商務省は午前8時半(ワシントン時間、以下同じ)に耐久財受 注の統計を発表する。調査の予想レンジは前月比3%減から3.9%増 となっている。

先週の新規失業保険申請件数は40万5000件(52社の予想中央値) と、前の週の40万4000件から増加する見通しだ。米労働省は午前8 時半に同統計を発表する。

全米不動産業者協会(NAR)が午前10時に発表する12月の中 古住宅販売成約指数は前月比1%上昇(41社の予想中央値)となった もよう。前月は同3.5%上昇だった。

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