シャープ:英国で300人増員、ウェールズのソーラーパネル工場拡張で

【記者:Alex Morales】

1月27日(ブルームバーグ):太陽光発電国内最大手のシャープは、 英ウェールズにあるソーラーパネル工場の拡張に伴い、同国で300人 増員したことを明らかにした。

工場拡張で製造能力は3月までにほぼ2倍の年間500メガワット に拡大する。これは17万世帯分の使用電力に相当する。従業員数は 800人から1100人に増えた。工場拡張は昨年7月に発表していた。

英政府が4月、小規模な再生エネルギー事業による発電を対象に 固定価格買い取り制度を導入したことを受け、昨年は英国内の企業と 家庭で過去最高となる33メガワット相当のソーラーパネルが設置さ れた。これにより、累計で1年前の2倍余りに増えた。

シャープの英ソーラー部門責任者、アンドルー・リー氏は27日の 発表文で、「今回の増員は、英国でソーラー技術の需要があり、この分 野が大きな成長の可能性を秘めていることを示すものだ」とし、「固定 価格買い取り制度はソーラー業界のカンフル剤となった。われわれは 雇用創出で応えた」と述べた。

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