米クアルコム:1-3月売上高見通し、アナリスト予想上回る

携帯電話向け半導体最大手、米ク アルコムが示した2011年1-3月(第2四半期)の売上高見通しは、 アナリスト予想を上回り、スマートフォン(多機能情報端末)の需要 増を示すものとなった。同社の株価は時間外取引で上昇した。

クアルコムの26日の発表によると、1-3月期の売上高は34億 5000万-37億5000万ドル(約2800億-3100億円)になる見通し。 ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は31億4000万ドルだ った。

ウェブサイトを次々に閲覧できる端末の購入が消費者の間で増え ており、クアルコムは恩恵を受けている。スマートフォンはプログラ ムを動かす上で追加のプロセッサーが必要で、その価格が比較的高い ことが同社のライセンス収入を押し上げている。同社は第3世代(3 G)携帯電話技術すべての基礎をカバーする特許を保有している。

グリーチャーのアナリスト、マーク・マッケクニー氏は、「高性能 携帯の購入が引き続き盛んだ」と述べた。

クアルコムの株価は時間外取引で一時、6.2%高の55.10ドル。通 常取引終値は前日比34セント高の51.86ドルだった。

同社がこの日発表した2010年10-12月(第1四半期)決算は、 純利益が前年同期比39%増の11億7000万ドル(1株当たり71セン ト)となった。売上高は同25%増の33億5000万ドル。アナリスト予 想は1株利益が59セント、売上高は32億ドルだった。

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