米新築住宅販売:12月は年率33万戸に増加、通年は最低

昨年12月の米国での新築販売

は予想を上回った。

米商務省が発表した12月の新築一戸建て住宅販売(季節調整

済み、年率換算)は前月比18%増の32万9000戸。ブルームバー

グ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は30万戸だっ

た。前月は28万戸(速報は29万戸)に下方修正された。

2010年通年では、新築販売は14%減の32万1000戸と、

1963年の集計開始以来の最低だった。

UBSセキュリティーズのエコノミスト、ドルー・マトゥス氏

は、「住宅市場は、引き続き緩やかな回復軌道にある」と述べ、

「今後もしばらくは低迷が続くだろう。景気の安定化は米金融当局

にとっては励みになるだろうが、それでも急速に改善しているわけ

ではない。26日に発表される米政策金利は変わらないだろう」と続

けた。

12月の新築販売を地域別にみると、全米4地域のうち3地域

で増加した。特に西部では前月比で72%増加した。一方、北東部は

5%の減少だった。

新築住宅の中間価格は前年比で8.5%上昇して24万1500ド

ル。販売に対する在庫比率は6.9カ月と、昨年4月以来の低水準。

11月は8.4カ月だった。新築住宅在庫は12月末の時点で19万戸

と、1968年1月以降で最少だった。

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