台湾のエイサー:10-12月は11%増益、予想に届かず-欧州不振響く

世界2位のコンピューターメ ーカー、台湾の宏碁(エイサー)の2010年10-12月(第4四 半期)決算は、前年同期比11%増益となったものの市場予想に は届かなかった。欧州での寒波が需要を押し下げ、同社の世界シ ェアが低下につながった。

エイサーが26日発表した決算資料によれば、利益は39億台 湾ドル(約110億円)と、前年同期の35億台湾ドルから増加。 ブルームバーグがまとめたアナリスト15人の予想平均値は44 億台湾ドルだった。

同社にとって最大の市場である欧州での寒波の影響で、売上 高と市場シェアが落ち込んだ。連結売上高は前年同期比11%減 の1497億台湾ドル。前四半期と比べても11%減少となった。

営業利益は前年同期比12%減の44億台湾ドル。営業利益率 は2.93%と、前四半期に記録した過去最高の3.2%から低下し た。前年同期は3%。10年の年間売上高は前年比9.7%増の6300 億台湾ドルだった。

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