OECD:商品市場は機能向上が必要-食料価格上昇は成長への脅威

経済協力開発機構(OECD)の グリア事務総長は25日、食料価格の上昇が経済成長を脅かし、世界の 貧困と飢餓問題への取り組みを妨げているとの認識を示した。

フランスのサルコジ大統領や、欧州連合(EU)の欧州委員会の チョロス委員(農業・農村開発担当)らは農産物市場における情報共 有の拡大を求めており、OECDの見解はそれに同調したものだ。

グリア事務総長は声明で、「商品市場はより良く機能することが必 要であり、透明性の向上も求められている」と指摘。「農産物市場の変 動は常に大きいが、各国政府が一致して行動すれば極端な価格変動は 抑制できる」と訴えた。

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