米モトローラに華為技術の機密情報開示禁じる仮命令-米連邦地裁

中国最大の通信機器メーカー、華 為技術は、同社の技術に関する機密情報を米同業のモトローラ・ソリ ューションズがノキア・シーメンス・ネットワークスに公開しないよ う求めた訴訟で、裁判所の支持を得た。ノキア・シーメンスは、モト ローラの無線ネットワーク事業を買収することで昨年7月に合意して いる。

裁判所資料によれば、シカゴの米連邦地裁のシャロン・ジョンソ ン・コールマン判事は24日、モトローラに情報開示を禁じる仮命令を 下した。

華為技術は、同社の技術や製品についての情報をノキア・シーメ ンスに公開しないとの確証をモトローラから得られていないとして、 両社を同日、同地裁に提訴。モトローラは2000年以降、同社ブランド で華為技術の無線ネットワーク製品を販売している。華為技術は訴状 で、モトローラの無線ネットワーク事業売却によって、競合するノキ ア・シーメンスに「機密情報が大幅に開示される」恐れがあると主張 した。

モトローラ側の広報担当、ニック・スウィアーズ氏は裁判所命令 に関してコメントを控えた。24日には提訴には根拠がないと指摘して いた。

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