野田財務相:総括判断を7期ぶり引き下げ-財務局長会議

野田佳彦財務相は26日午前、全国 財務局長会議で、昨年10-12月期の管内経済情勢報告で全国11の財 務局のうち関東、東海、近畿など5地域で景気判断を下方修正したこ とを受け、全体の総括判断を7期ぶりに下げたことを明らかにした。

全体の総括判断は「足踏み状態となっているが、先行きについて は持ち直しが期待される」としている。野田財務相は「輸送機械の生 産など明るい兆しもみられる」と述べ、先行きに期待を示した。

生産については、昨年9月のエコカー補助金終了を受け、国内向 けの自動車や関連部品が減少したことから関東や近畿、東海など7地 域で下方修正した一方で、海外向けが持ち直す動きも出てきている。

前回判断は「厳しい状況にあるものの、緩やかながら持ち直して きている」とした上で、「このところ生産の伸びは鈍化してきてお り、「景気の下押しリスクが強まっている」との認識を示していた。

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