LG電子10-12月:7四半期ぶり赤字-スマートフォンで後れ

世界3位の携帯電話機メーカー、 韓国のLG電子は、2010年10-12月(第4四半期)決算が7四半期ぶ りの赤字となった。急拡大するスマートフォン(多機能携帯端末)市 場で、米アップルやカナダのリサーチ・イン・モーションに後れを取 った。

10-12月期の純損益は、国際財務報告基準(IFRS)ベースで 2564億ウォン(約188億円)の赤字。前年同期は3619億ウォンの黒字 だった。LGが26日、監督当局への届け出で明らかにした。売上高は 前年同期比1.8%増の14兆7000億ウォン。

LGは主力の携帯電話部門が3四半期連続で赤字を計上したのを 受け、スマートフォン「オプティマス」の機種を増やし利益回復を図 る方針を示した。同社の今年の設備投資・研究開発費は4兆8000億ウ ォンを計画。売上高は前年比5.8%増の59兆ウォンを目指している。

LGの26日株価終値は、前日比0.8%安の12万1000ウォン。韓 国株の指標、韓国総合指数は1.1%高だった。

10年通期の連結ベース決算は、純損益が1兆2800億ウォンの黒字。 前年は2兆3500億ウォンの黒字だった。営業利益は前年比93%減の 1765億ウォン。売上高は55兆4900億ウォンから55兆7500億ウォン に増加した。LGはまた普通株1株当たり200ウォン、優先株1株当 たり250ウォンの配当を支払うことに同意した。

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