米オバマ政権:ブラウナー環境政策調整官が辞任へ-温暖化対策頓挫で

米エネルギー・環境政策調整官の キャロル・ブラウナー氏の辞任は、クリーンエネルギー政策に関する審 議を議会で推進するオバマ大統領の能力不足を反映しているとの見解を 同大統領の政権移行チームを統括したジョン・ポデスタ氏が示した。

ブラウナー氏の任命を勧めたポデスタ氏は25日のインタビューで、 「確かな現実を認識した結果だ」と指摘。ブラウナー氏は二酸化炭素 (CO2)排出削減を目指す法案が成立する可能性があったのは「前回 の議会会期中だった」と気付いたのだろうと述べた。

ブラウナー氏の辞任の方針については25日、環境クオリティ会議 議長のナンシー・サトレー氏が確認した。ブラウナー氏(55)は排ガス 基準の強化について自動車業界の合意を取り付けたが、CO2排出削減 に向けキャップ・アンド・トレード方式を導入する法案については下院 で可決されたものの上院での通過には至らなかった。

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