NY原油先物(25日):8週間ぶり安値、景気回復足踏みの兆候で

ニューヨーク原油先物相場は続落。

米国と英国の景気回復足踏みの兆候を受け、8週間ぶりの安値に沈ん

だ。

11月の米住宅価格指数が1年ぶりの大幅な下落となったほか、昨 年第4四半期の英米国内総生産(GDP)は予想外のマイナス成長と なった。原油先物は今月12日に1バレル=91.86ドルの2年3カ月 ぶり高値を付けて以来、6営業日下げている。

BNPパリバ・コモディティ・フューチャーズのブローカー、ト

ム・ベンツ氏(ニューヨーク在勤)は、「予想外の英GDP縮小がこ

の日の大きな材料だった」と指摘。「すでに圧迫されていた原油市場

に、米住宅価格指数がさらに弱気シグナルを与えた」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日

比1.68ドル(1.91%)安の1バレル=86.19ドルで終了。終値とし ては昨年11月30日以来の安値となった。月初来では5.7%の値下が り。

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