2010年ボーナス:ウォール街の半数が満足、8%は支給無し-調査

ウォール街の金融プロフェッショ ナルの半数は2010年のボーナスに満足していることが、就職検索サ イトのイーフィナンシャルキャリアズ・ドット・コムの調査で明らか になった。

25日の同ウェブサイト発表によると、電子メールの調査に回答し た米国の1009人のうち、約56%が前年より多いボーナスを支給され た。米回答者の50%が今回のボーナスに満足しているとした一方、 34%は不満に思っている、16%はどちらでもないと答えた。

米欧の銀行はボーナスを削減するよう圧力にさらされている。金 融危機の際に業界救済のため公的資金の使用を余儀なくされたことが、 その背景にある。今回の調査によれば、回答者の平均ボーナスは前年 から5%減少。米回答者の約37%は今年中の転職を見込んでいるとし た。

イーフィナンシャルキャリアズ・ノースアメリカのマネジングデ ィクレター、コンスタンス・メルローズ氏は、「金融市場のプロフェ ッショナルらは過去2年間にわたり目いっぱい働かされてきた。採用 活動は引き続き活発になるだろう」と指摘。「ウォール街のプロフェ ッショナルにとって、今年は転職の機会が一段と増えると予想され、 これはセルサイドに当てはまる。最近ではバイサイドもそうなってき た」と続けた。

調査によれば、回答者の19%はボーナスが減少、25%は前年と同 額だった。8%がまったくボーナスを支給されなかった。調査は3- 12日に実施された。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE