米デュポン:10-12月は予想上回る、通期見通し上方修正

米化学3位のデュポンが発表し た2010年10-12月(第4四半期)決算は、利益がアナリスト予想 を上回った。顔料や太陽光関連素材の好調や、税率低下が寄与した。 同社は2011年通期の利益見通しを引き上げた。

25日のデュポン発表によると、純利益は3億7600万ドル(約 310億円、1株当たり40セント)と、前年同期の4億4100万ドル (同48セント)から15%減少。税や再建に関連する利益および、ラ イセンス契約や債務借り換えのコストを除いたベースの利益は1株当 たり50セントと、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の 31セントを上回った。

同社は2011年通期の1株当たり利益が3.45-3.75ドルになる との見通しを示し、昨年12月9日時点の予測の3.30-3.60ドルか ら上方修正した。デュポン広報担当のカレン・フレッチャー氏は電話 インタビューで、今回の上方修正は米研究開発(R&D)関連の税控 除や年金コストが予想を下回ったことが主因だと述べた。

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