独シーメンス10-12月:継続事業17%増益、風力発電など寄与

エンジニアリング欧州最大手、ド イツのシーメンスの2010年10-12月(第1四半期)決算は、継続 事業ベースで17%増益となった。産業機械や風力タービンが好調だ った。

25日の同社発表によると、買収・分離事業を除いた継続事業ベ ースの利益は前年同期比17%増え17億9000万ユーロ(約2000億 円)。同社は2011年9月通期の継続事業ベース増益率は25-35%と の見通しをあらためて示した。

ドイツ国内の景気回復と世界各国の成長がシーメンスの産業用機 器への需要を高めた。第1四半期には陸上風力タービンで大型注文を 獲得。同社は今月、通期利益見通し達成に向け順調と表明していた。

第1四半期の純利益は前年同期比16%増の17億2000万ユーロ。 売上高は12%増え194億9000万ユーロとなった。新規受注は19% 増の225億9000万ユーロ。再生可能エネルギー部門の売上高は 81%増え伸びをけん引した。火力発電部門は受注が堅調。売上高、 受注、利益はいずれもブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリス ト予想を上回った。

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