ドイツ、不動産ファンドの投資先人気番付で首位浮上-英は4位に後退

非上場不動産ファンドが好む欧州 投資先ランキングで、ドイツが英国を抜き首位に浮上した。ドイツで は景気回復を背景に事務所や店舗用不動産の魅力が高まっている。

アムステルダムを本拠とするINREV(欧州非上場不動産ファ ンド協会)の年次報告書によると、英国はドイツ、フランス、北欧に 続く4位に後退。INREVは、運用総額が9810億ユーロ(約110 兆円)に上る投資家・ファンドマネジャーを対象に調査した。

INREVの調査部門責任者は25日の発表文で、「センチメン トの大きな変化だ」とした上で、「投資家は英国の相対的に高い不動 産価格と鈍い景気回復を懸念しているが、ドイツや他の欧州市場の信 頼感向上には引き付けられているようだ」と説明した。

英国はこの2年間、欧州で最も好まれる投資先だったと、INR EVは指摘。ポンド安が海外の投資家を呼び込んだという。

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