農産物市場の投機や価格変動、食糧安保脅かす可能性-農相会議が警鐘

農産物市場の投機や価格変動が食 糧安全保障を脅かす可能性があるとの見方を、ベルリンでの会議に出席 中の48カ国の農業相が示した。国連が集計する世界の食料価格は先月、 過去最高水準に達した。

ルメール仏農業相は22日の会議中、記者団に対し、取引規制など を通じて食料価格の高騰が抑制されなければ暴動が増加するリスクがあ ると指摘した。フランスは今年、20カ国・地域(G20)の議長国を務 める。

アイグナー独農業相は会議中に開かれた記者会見で「食糧市場はギ ャンブルの対象ではないだろう。食糧や農産物商品は他のものとは違 う。時には純粋に生存に関わる問題になる」と述べた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE