米財務省、ファニーメイとフレディの将来に関する報告書提出を延期

米財務省はファニーメイ(連邦 住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の将来の 在り方に関する報告書の議会提出を米金融規制改革法(ドッド・フラ ンク法)で定められていた今月末から2月前半に延期する。当局者が 明らかにした。

ファニーメイとフレディマックはサブプライム(信用力の低い個 人向け)住宅ローンに関連した損失が山積し2008年に連邦政府の管 理下に置かれて以来、公的資金で経営を続けている。両社は経営存続 のために1500億ドル(約12兆円)を超える公的資金を引き出してい る。

オバマ米大統領が7月に署名して成立した金融規制改革法に基づ き、米政府は両社の損失に歯止めをかけ米国の住宅金融システムを再 構築する案を1月末より前に提出する予定だった。

日程は公表されていないとして政府当局者が匿名を条件に語った ところによると、ガイトナー米財務長官は2月半ばに報告書を提出す る見通しで、この日程ならオバマ大統領が今月25日に予定する一般 教書演説や2月13日の週の予算教書提出の妨げにならないという。

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