NY金:3営業日ぶりに上昇、前週の下落を受けた投資買いが入る

ニューヨーク金先物相場は3営 業日ぶりに上昇。2カ月ぶりの安値をつけた前週の下落を受け、押し 目を拾う動きが出た。

月初来ベースでは5.4%の値下がり。金は先週21日の取引で、 昨年11月18日以来の安値となる1オンス=1337ドルを付けた。 先週は週間ベースで連続3週目の下落。7月以来で最長の下げ局面と なった。金は昨年で30%値上がりし、12月7日には1432.50ド ルの過去最高値を記録。欧州のソブリン債懸念の深刻化が背景にあっ た。

MKSファイナンスの通貨・金属担当取引責任者(ジュネーブ在 勤)、バーナード・シン氏は、「世界全域で非常に力強い現物への需 要がみられる」と指摘。「この先に押し目があれば、容易に買いが入 るだろう。ユーロ圏にはまだ不透明感が強く残っている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 2月限は、前営業日比で3.50ドル(0.3%)高の1オンス=

1344.50で終了した。

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