米グルーポン:年内IPOの確率100%ではない、長短見極め-CEO

共同購入クーポンサイト最大手、 米グルーポンのアンドルー・メイソン最高経営責任者(CEO)は、 近い時期に新規株式公開(IPO)を実施するかどうか、まだ最終的 な決定は下していないと述べた。メイソンCEOは、独ミュンヘンで 開かれた会議でインタビューに応じた。

メイソンCEOは、年内にIPOに踏み切るかどうかの確率は、 「100パーセントではない。これは確かだ」と述べ、「IPOの検討 は続けているが、今はIPOの詳細を調べている段階であり、利点や 欠点の理解に努めている」と述べた。

グルーポンが今月概算したところによると、ベンチャーキャピタ ルなどから調達できる資金は5億7310万ドル(約474億円)に上る 見込み。同社が監督当局に提出した届け出で明らかになった。

同社はまた、IPOについてゴールドマン・サックス・グループ とモルガン・スタンレーに助言を求めている。交渉に詳しい関係者が 語った。

グルーポンは先月、米グーグルが提示した60億ドルでの買収案 を拒否した。事情に詳しい関係者によると、同社は今月に入り9億 5000万ドルの資金調達を完了しており、これに基づく企業価値は47 億5000万ドルになった。グルーポンは、調達した資金を事業の拡大 や既存株主からの株式買い戻しに使用すると述べている。

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