インド株(終了):上昇、大手銀利益が予想上回る-銀行株に買い

インド株式相場は上昇。国内 の2大銀行の昨年10-12月(第3四半期)利益が予想を上回った ほか、ドイツ銀行が指標のセンセックス30種株価指数が持ち直す との見方を示したことが買い材料となった。

インド最大の銀行、インドステイト銀行は約2カ月ぶりの大幅 高。10-12月期純利益は14%増の283億ルピーと、ブルームバ ーグがまとめたエコノミスト29人の予想平均(270億ルピー)を 上回った。同2位のICICI銀行は過去最高益となったことを受 けて買われた。

アブハイ・ライジャワラ氏らドイツ銀のストラテジストは、「長 期的なインド投資について引き続き確信を持っている」とし、セン セックス30種が12月までに21000に達するとの見方を示した。

ムンバイ証券取引所のセンセックス30種は前週末比143.75 ポイント(0.8%)高の19151.28で終了。同指数は月初に、昨 年11月5日に付けた最高値から10%超の落ち込みとなり、いわ ゆる調整局面入りした。物価上昇を背景にインド準備銀行(RBI、 中央銀行)が25日の政策決定会合で政策金利を引き上げるとの懸 念が背景にある。

ステイト銀(SBIN IN)は3.8%高の2695.05ルピー。IC ICI銀(ICICIBC IN)は1.7%上げ1083.90ルピーで引けた。 同行の10-12月利益は31%増の144億ルピーと、エコノミスト の予想平均である137億ルピーを上回った。

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