マツダ:電気車を12年春に国内リース販売-自治体や法人に

マツダは24日、電気自動車(E V)を2012年春から国内でリース販売すると発表した。航続距離 200キロメートル程度を目指して「デミオ」をベースに独自開発し、 国内の地方自治体や法人を中心に販売を行う予定。

マツダの山内孝会長兼社長は同日の新年記者懇談会で、EV価格 について、他社と同レベルを想定していると説明、「地方自治体など で近距離コミュータの需要がある」と述べた。また、金井誠太専務は EV市場について、20年に総需要の5%程度とみていると語った。 さらに、金井氏は投入するEVにリチウムイオン電池を搭載すること を明らかにした。

一方、マツダは開発中の次世代直噴ガソリンエンジンを「デミオ」 に搭載し、11年前半に国内販売するとすでに発表している。1リッ ター当たりの燃費(10・15モード)は、現在のデミオの23キロメ ートルに対し、30キロメートルを実現する。

山内社長は次世代エンジン「スカイアクティブ」などの従来から の技術への注力姿勢は変わらないと述べたほか、EVについては時代 が要請するときになれば量産も考えると語った。

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