米連邦地裁、HPの調査認める-ハード前CEOの辞任めぐる訴訟

米連邦地裁はパソコン最大手の米 ヒューレット・パッカード(HP)のマーク・ ハード前最高経営責任 者(CEO)の辞任について、HPが調査を進めることを認めた。ハ ード前CEOは、取締役会から閲覧を拒否された資料に目を通す権利 があると主張し、会社側による調査に反対を申し立てていた。

カリフォルニア州サンノゼ連邦地裁のジェームズ・ウェア判事は 24日予定されていた審理を取り消し、訴訟を45日間停止する一方で、 HPが調査を進める「正当な理由」があるとの判断を示した。

今回の調査は、株主が起こした訴訟の中で提案された。HP取締 役らは昨年8月に辞任したハード氏に最大5300万ドル(約44億円) 相当の退職手当を付与し、会社の資金を浪費したと、株主側は主張し ている。ハード氏は社内調査の結果、元契約社員との個人的関係を隠 そうとして就業規則に違反したことが判明し、辞任している。

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