アジア株:上昇、企業業績改善と景気回復示す経済指標への期待で

24日のアジア株式相場は上昇。企 業業績の改善に加え、今週発表の経済統計が世界的な景気回復を示す との観測が広がった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時現在、前週末比

0.3%高の136.89。同指数は先週、週間ベースで6週間ぶりに下落し ていた。日経平均株価の終値は前週末比70円59銭(0.7%)高の1万 345円11銭。

今週発表される2010年10-12月(第4四半期)の米国内総生産 (GDP)は、前期を上回るペースでの拡大が予想されている。また、 11月のユーロ圏の鉱工業新規受注も増加が見込まれており、中国での 追加的な金融引き締め策への懸念相殺に寄与している。

住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは、世界経 済の最悪期は脱したようだとの見方を示した。

インドの銀行最大手、インドステイト銀行が高い。10年10-12 月(第3四半期)決算が14%増益となり、アナリスト予想を上回った ことが好感された。アジア最大の石油精製会社、中国石油化工(SI NOPEC)傘下の儀征化繊も、10年の利益が前年比3倍になったも ようだと明らかにしたことを受けて上昇した。

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