蘭フィリップスの10-12月期:純利益は市場予想に届かず

照明機器で最大手、オランダのロ イヤル・フィリップス・エレクトロニクスの2010年10-12月(第4 四半期)決算は、純利益が4億6300万ユーロに増えたものの、アナリ スト予想は下回った。

同社の24日の発表によると、純利益は前年同期の2億5100万ユ ーロから増えた。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト17 人の予想平均は5億1300万ユーロの利益だった。

継続事業ベースの売上高は4%減。「西欧の消費者需要の弱さを反 映した」と同社は説明した。総売上高は73億9000万ユーロと前年同 期の72億6000万ユーロから増えた。

医療関連機器や照明機器を手掛ける同社は、利益拡大ペース加速 で苦戦している。発表資料では「新興市場が引き続き、すべての事業 分野で成長を支えると予想している。一方、先進市場での消費者心理 は引き続き低調だ」と分析した。テレビなどの家電を製造する消費者 ライフスタイル部門の売上高は先進市場の需要の弱さの影響を受けた としている。

通期純利益は14億5000万ユーロと、前年の4億1000万ユーロか ら増加。売上高は254億ユーロ(前年は232億ユーロ)に増えた。

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