中国:短期金利、07年以来の大幅低下-春節前に資金供給との観測

24日の中国短期金融市場では、 指標となる7日物レポ金利が2007年以来の大幅低下となった。中国 人民銀行(中央銀行)が資金不足緩和のため、春節(旧正月)前に金 融システムに資金供給を行うとの観測が広がった。

人民銀が預金準備率を20日付で0.50ポイント引き上げたこと を受け、7日物レポ金利は21日に3年ぶり高水準に上昇。預金準備 率の引き上げは過去3カ月で4回目となる。旧正月は2月2-8日。

米シティグループの為替・金利ストラテジスト、アルバート・ラ ング氏(香港在勤)は「銀行のパニック状態は改善しているようだ」 と指摘。「先週のような銀行間の資金逼迫(ひっぱく)の可能性を減 らすため、人民銀は今週、公開市場操作(オペ)を通じて流動性を供 給し続けるだろう」と予想した。

上海にある銀行間資金の取引センター、NIFCが午前11時 (日本時間正午)に発表したところによれば、7日物レポ金利は250 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.8%と、07年 10月29日以来の大幅な低下。

--Sonja Cheung. Editors: Andrew Janes, Ven Ram

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