エノテカ株が買い気配、ワイン販売伸び業績予想増額-収益性上向く

ワインの輸入販売を手掛けるエノ テカ株が買い気配。独占販売権を持つワイン商品の販売が伸長、21日 付で通期(2011年3月期)業績予想を増額修正したことが好感された。 午前9時10分現在の気配値は前週末比4.5%高の6万9900円、26株 の売り注文に対し、829株の買い注文が入っている。

新しい通期の単体純利益予想は前期比2.6倍の6億500万円。前 回予想(3億5400万円)と比較すると71%の上方修正となる。個人 向けやレストラン向けのワイン販売が好調に推移、売上高予想は従来 通り120億円(前期比9.5%増)で据え置いたが、独占販売商品の伸 びで利益率が向上、営業利益率の見通しを9.3%に見直した。前回予 想は5.6%、前期実績は5.4%。

エノテカの取締役統括管理部長の太田剛氏によると、10年4-12 月(9カ月累計)で4億6400万円の為替差損が発生した。金融機関と の間で結んだ長期為替予約契約の詳細は開示できないとしているが、 「今後差損が縮小しなければ、通期の当期利益が押し下げられる可能 性もある」と話していた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE