政府:過度の円高には介入含め断固たる措置-2011年度の経済運営

政府は24日朝、臨時閣議を開催し、 実質成長率1.5%程度、名目1.0%程度とした2011年度の経済見通し と経済運営の基本的態度を閣議決定した。その中で、外国為替市場で の過度の円高は実体経済に悪影響を与えるとした上で、必要時には引 き続き為替介入を行う方針を示した。

政府は文書の中で、「円高の急速な進行は一時に比べ一服している ものの、過度の円高の進行・長期化は経済・金融の安定に悪影響を与 え、看過できない」とした上で、「必要な時には為替介入を含め断固た る措置を取る」と明記した。

一方、日本銀行に対しては、早期のデフレ脱却に向け、引き続き 政府と緊密な情報交換・連携を保ちつつ、「適切かつ機動的な金融政策 の運営によって経済を下支えするよう期待する」との考えを示した。

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