ワーナー・ミュージック、買収提案募るためゴールドマン起用-関係者

米音楽事業会社のワーナー・ミュー ジック・グループは、買収提案を募るため、米ゴールドマン・サックス・ グループを起用した。同社の計画に詳しい関係者1人が明らかにした。 これを受け、同社の株価は27%上昇した。

交渉が非公開であることを理由に同関係者が匿名で語ったところ によると、ワーナー・ミュージックは数週間前、米投資会社コールバー グ・クラビス・ロバーツ(KKR)の接触を受けたという。取締役会は エドガー・ブロンフマン会長兼最高経営責任者(CEO)がこの提案を 持ち込んだのを受け、ゴールドマンを起用することを決めた。提案書類 は向こう数週間以内に配布される可能性があるという。

21日の米株式市場で、ワーナー・ミュージックの株価終値は前日比

1.29ドル(27.3%)高の6.01ドルとなった。米紙ニューヨーク・タイ ムズは20日夜、KKRなどの関心を探るためにゴールドマンが起用さ れたと報じていた。

同関係者によると、ワーナー・ミュージックは、同業の英EMIグ ループに買収を提案することも検討している。KKRと共同でEMIに 買収提案する交渉は数カ月前に打ち切られ、再開する可能性は低いとい う。

ワーナー・ミュージックの広報担当、アマンダ・コリンズ氏はコメ ントを控えた。

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