NY金(21日):3週連続安、金利先高観で代替需要が後退

ニューヨーク金先物相場は続落。

週間では3週連続で下げた。景気回復に伴って借り入れコストが上昇

し、代替投資としての金の魅力が低下するとの思惑から売りが出た。

ダウ工業株30種平均はこのままいけば8週連続の上げとなり、

10年債利回りは6週間ぶりの大幅な上昇。2010年は金が30%高と、

株式や債券を上回る収益率となった。

MFグローバルのアナリスト、トム・ポーリッキ氏(シカゴ在勤)

は「金利が上昇すると、低い機会コストは金の支援材料になるとの強

気な見方が後退する」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物

2月限は前日比5.50ドル(0.4%)安の1オンス=1341ドルちょ

うで終了した。週間では1.4%安。

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