米イーライ・リリー、痴呆症原因検出の造影剤で専門家の承認得られず

米医薬品メーカーのイーライ・リ リーは、アルツハイマー病の原因とされる脳内のたんぱく質「βアミ ロイド」を検出する新薬について、米食品医薬品局(FDA)諮問委 員会の承認を得られなかった。

諮問委は20日、FDAの本部(メリーランド州シルバースプリン グ)で、イーライ・リリーの造影剤「Amyvid」が脳内に蓄積したβア ミロイドの検出を助ける新薬として承認する段階にはないとの判断を 示した。投票は13対3だった。

同諮問委はその上で、イーライ・リリーがトレーニングプログラ ムを作り、脳内造影結果をコンスタントに診断する手法が確立できる ようになれば承認可能となるとの見解で一致した。

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