英住宅賃貸料:昨年12月は1年ぶりの低下-LSLプロパティー

英国の昨年12月の住宅賃貸料は 約1年ぶりに低下した。家主が賃貸料を引き下げたほか、厳しい寒さ の影響で物件を探す借り手の足が遠のいた。

LSLプロパティー・サービシズが21日、電子メールで公表し た資料によると、イングランドとウェールズの1カ月当たりの住宅賃 貸料は平均684ポンド(約9万円)と、前月を1.2%下回った。賃貸 料低下は昨年1月以来で、同年7月以来の安い水準となった。ロンド ンでも2.3%下がった。

同社のマネジングディクレター、デービッド・ニューンズ氏は発 表資料で、「最近の賃貸料の鈍化は家主の価格設定によるものだ」と指 摘。「厳冬で一時的に需要が後退し、多くの借り手が物件探しを手控え ている面もある」と付け加えた。ただ、「初回購入者や将来的な家主へ の住宅ローン供給は依然として抑制されており、春までに賃貸料の上 昇が再び見られる公算は大きい」としている。

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