米住宅金融2社の段階的縮小法案、再提出へ-下院金融委の副委員長

米下院金融委員会の副委員長、ジ ェブ・ヘンサーリング議員(共和、テキサス州)は、米政府の管理下 にある住宅金融会社ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマ ック(連邦住宅貸付抵当公社)を段階的に縮小する法案を再提出する と述べた。

ヘンサーリング議員は20日、アメリカン・エンタープライズ公共 政策研究所(AEI)のフォーラム出席後、ワシントンで記者団に対 し、ファニーメイとフレディマックに対する政府支援を5年以内に終 わらせる法案を提出する用意があることを明らかにした。同議員はこ れまで長く続いてきた住宅ローンに対する政府保証をなくしたい考え。 より良い法案にするための協議には応じる姿勢を示している。

米財務省は今月、米住宅金融システムの再編計画を公表する予定。 米政府は2008年にファニーメイとフレディマックを管理下に置いて 以降、1500億ドル(約12兆4600億円)余りの公的資金を投じて両社 を支援してきた。11兆ドル規模の米住宅ローン市場の大部分のローン を両社が保有ないし保証している。

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