10年の地域別海外投資家:北米、欧州中心に全地域で日本株買い越す

2010年に海外投資家は北米、欧州 を中心に全地域で日本株を買い越した。日経平均株価が年間で317円 (3%)下げる中、海外勢の買いが日本株を下支えしていたことが明 らかになった。

東京証券取引所が20日に発表した10年の海外投資家の地域別売 買状況によると、北米地域は2年連続で買い越し、買越額は1兆6228 億円となった。09年比で3.1倍となり、07年(2兆6652億円)以来、 3年ぶりの高水準。欧州地域も2年連続で買い越したが、金額は1兆 514億円と、前年比17%減だった。アジア地域は前年比16倍の3942 億円の買い越し、その他地域は12倍の476億円の買い越し。

一方、東証が同時に発表した昨年12月の地域別売買状況は、北米 地域が6カ月連続買い越し(2611億円)、欧州地域は3カ月ぶりに売 り越し(219億円)、アジア地域は4カ月連続の買い越し(2858億円) となった。その他地域は44億円の買い越し。

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