中国の胡錦濤国家主席:米中関係の見通しに「十分な自信」

中国の胡錦濤国家主席は20日、 ワシントンで演説し、米中関係の将来の見通しについて自信を示した。

オバマ米大統領との首脳会談を19日に終えた胡主席はこの日、 米企業幹部らを前に「今後を展望すれば、われわれは米中関係の見通 しに十分な自信を持っている」と語った。

胡主席は、世界経済の回復については「多くの不確定要素」があ り「一筋縄には行かない」と発言。「われわれは、両国の関係を平等、 相互信頼、互恵、相互発展という道筋から外れないようにすべきだ」 と指摘した。

胡主席はこの日、貿易について、安価だが「質の高い」中国製品 により米国の消費者はこの10年間に6000億ドル(約50兆円)を 節約できたと述べた。また、航空と医療、環境の分野での一段の協力 も呼び掛けた。

胡主席はさらに、中国の軍隊は防衛のためのものであり、何人に も脅威とはなっていないと言明。台湾とチベットは中国にとって重要 な関心事だと強調した。

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