米TモバイルUSA:売上高の拡大を目指す、他社との提携も検討

ドイツの電話会社、ドイツテレ コム傘下の米TモバイルUSAは、2014年までに売上高を30億ド ル(約2500億円)拡大する計画だ。次世代携帯電話ネットワーク 向け周波数を取得するため、提携も検討している。

米携帯電話事業者4位のTモバイルUSAの売上高は、ドイツテ レコム全体の売上高の約25%を占める。第3世代の携帯ネットワー ク構築でライバルに出遅れたほか、米アップルの「iPhone(ア イフォーン)」販売契約を持たないことから、同米部門の利益は減少 している。

TモバイルUSAのフィリップ・ハム最高経営責任者(CEO) は20日の投資家向けプレゼンテーションで、「Tモバイルは業績改 善に向け準備が整った」と発言。顧客に「最高」のデータプラン、お よび「最高」の第4世代ネットワークを提供することで、同部門の売 上高は増加すると述べた。2009年のTモバイルUSAの売上高は 215億ドルだった。

ドイツテレコムは発表文で、「当社は周波数の取得や、大手競合 相手と比較したスケールメリットに関するギャップを埋めるため、他 社との提携を含めた複数の選択肢を検討している」と明らかにした。 ただ、潜在的な提携先の社名は控えた。

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