ソニー・エリクソン:10-12月は予想下回る-新製品不在で(Update1

携帯電話メーカー、ソニー・エリ クソン・モバイルコミュニケーションズの2010年10-12月(第4四 半期)決算では、利益と売上高が市場予想を下回った。年末商戦に新 製品を投入しなかったことが響いた。同社はソニーとスウェーデンの 通信機器メーカー、エリクソンの合弁会社。

ロンドンを本拠地とする同社が発表した決算資料によれば、純損 益は800万ユーロ(約8億8600万円)の黒字。前年同期は1億6700 万ユーロの赤字だった。ブルームバーグがアナリスト17人を対象にま とめた調査の中央値では5640万ユーロの黒字と見込まれていた。

売上高は前年同月比13%減の15億3000万ユーロ。アナリスト21 人の予想中央値は17億9000万ユーロだった。

ソニー・エリクソンのノルドベリ最高経営責任者(CEO)は資 料で、「10-12月期に新製品投入がなかったことで出荷が若干抑制さ れた」と説明した。非上場の同社は今年の世界の携帯端末は「緩やか」 な伸びになると見込んでいる。

10-12月期の出荷台数は1120万台(予想1220万台)、平均販売 価格は136ユーロ(同148ユーロ)だった。同社はこの期の市場シェ アを販売台数ベースで3%、販売額で5%と試算している。

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