正規雇用の割合高い国、1人当たりGDPも高水準-ギャラップ調査

【記者:Bob Willis】

1月19日(ブルームバーグ):労働力に占める正規雇用の比率が高 い国は、1人当たりの国内総生産(GDP)も高い傾向であることが、 調査会社ギャラップが19日発表した雇用調査で分かった。

今回の結果は、各国が国民生活の改善を目指す中で公共政策に示 唆を与えるものだと同調査は指摘。「正規雇用の割合を高めることで、 生活の満足度や国のGDPは向上する可能性がある」と説明している。

調査によると、2009年と10年は、労働力に占める正規雇用の比率 は世界全体で40%だった。

正規雇用ないし週労働時間が30時間以上の割合は、ロシアやウク ライナを含む旧ソ連が59%と最も高かった。次に多かったのは欧州で 56%。米州は52%。中東・北アフリカは48%、アジアは35%だった。 サハラ砂漠以南のアフリカは19%と、最低だった。

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